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水ダニエルの無駄遣い簿
   
2004/12
12/29

空知英秋「銀魂」5巻(集英社)

さてさて何気に始めた連続更新もやっと終わりです、最初は二週間ぐらいの予定でしたが、他力本願 さが上手いことハマってこんな感じになりました、銀魂で始まって銀魂でオシマイって言うのもなんか縁起がイイですね。と いうことで。

12/28

森博嗣「工学部・水柿助教授の日常」(幻冬舎文庫)

35冊目〜さすがに打ち止めでしょうね、では。改めてと言うか初めて森博の凄さを知りました、 なんだこの人‥。期待を裏切られたとは間々言いますが、これはそんなレベルを逸脱してましたと。これぞ森博。

12/27

山本英夫「ホムンクルス」4巻(小学館)

なんか刊行ペース早くないですか?このサイズは半年に一冊発売されたらいい方なんて考え方はアレ ですか?ともかくあの演算能力は副作用でいいんですか?なんか疑問詞ばっかりですがまぁいいですか?

12/26

氷室京介「21th Century Boφwys vs Himuro」(東芝EMI)

んな訳でCD版です、「おまえアホやろ」は最高の賛辞として受け取っておきましょう。ちなみにこれ の最大の欠点はうちのMP3プレイヤに全曲入らないこと(しかも一曲だけ)です、最初から最後まで通して聞くことなんかはな いっちゃないんですけどなんか悔しい。

12/25

氷室京介「21th Century Boφwys vs Himuro」(東芝EMI)

ライブDVDは行けなかった分には最高ですが、家で一人寂しく観なければならない諸刃の剣ですがまぁ 置いといて。なんかもう泣きそうに、これがその場にいたら感極まってたね絶対、なんで行かなかったのだろう(確実に行けた わけではないのに、むしろ行きたくても行けない確立の方が高い)と後悔。さてさて懐かしいイントロが流れてきただけで胸 震えてグッときますが特にIMAGE DOWNとかNO.NEW YORKとか、それをきちんと?持ってきた氷室京介が好きです。会場の皆さん の盛り上がり方を見ていると羨ましいやらムカつくやらホンマに行きたかったとしか言えません‥。つまり言葉に表すことが 出来ないモノがたくさん詰まったおもちゃ箱のような感じです。

12/24

桂正和「ZETMAN」4巻(集英社)

青年誌本領発揮は置いといて。大の為に小を切ることはそんなに悪いことなのかと、大を救える能力 がある場合はともかく、腕が二本しかないのに7個も8個も水の入ったコップを持てと言われても無理でしょうに、そもそも 以前コップを置いてこようとした高雅君にどんな心境の変化があったのでしょうね。結果的にコップを全てこぼしてしまった 高雅君、おばさんの例を見ても後付けでプレイヤー?になれるっぽいのでそれを手に入れるのか、ならないのか、どこに属す るのかで、次。

12/23

桂正和「ZETMAN」3巻(集英社)

アルファスになりたかった子とアルファスを拒絶した子の対比?でも片割れが暫く出てこない感じで すね。それより加部さんがまるでこれだけ違う人が描いたみたいな濃さが凄い、おもいっきり悪人顔の虜に。ZETMANが白いの はまだ完成型ではないからでしょうか?と。

12/22

天獅子悦也「むこうぶち」13巻(竹書房)

水原裕太ってまた懐かしい、そして何時ぞやの江崎さんと同じくパワーアップして復帰したと。今回 は四人目が雑魚だったのでいかにそいつを如何に弄べるかみたいなトコもありましたが、まぁそんな感じです。

12/21

桂正和「ZETMAN」2巻(集英社)

素朴な疑問ですが耐火ジェルって眼球にも塗ってるのですか?せめてゴーグルぐらいしないと、正義 の味方は正体不明でないとダメだと思うのですが、ただの目立ちたがり屋?。さて、小葉のお兄ちゃんの高雅のお祖父ちゃん がヤツと言うコテコテな展開で、じいちゃんに続きおばちゃんまでもあっさりな展開で、以下次巻。

12/20

上遠野浩平「しずるさんと底無し密室たち」(富士見ミステリー文庫)

もう一冊いけるかもしれませんが、とりあえず今年の活字本読了は34冊ですか‥流石に月に30冊とか 読む人と比べると見劣りしますが、だいたい月3冊ペースは個人的に不服かなと、週1冊が密かな目標だったので。来年の目標 ということで。サテサテどっかの都市伝説の一番美しいとき云々は(触れてしまったけど)置いといて、七が孤独な数字やら密 室の定義やらコレは絶対アノ人だと勘繰ってしまうのは深読みでしょうかね。

12/19

桂正和「ZETMAN」1巻(集英社)

↓のモノを買いに行ったら横に平積みられていたので縁起物としてついでに購入、しかも不純な動機 (主に尻)でしたがソコは流石に巨匠です、色んな意味で裏切られずに済みましたと言うかめっさ面白いです、ソソクサト続き を買いに行きましょうかと。

12/18

七瀬葵「ぷちモン」4巻(集英社)

カラーが先なのかモノクロが先なのか少し気になったりしましたが(目次の話)。サテオキ「うさぎの 相」やら「一体いくつなのかしら」やら小ネタも段々楽しくなってきましたが、あえてのただ一つの不満点は男比率が低いこ とかな、コレが世界の流れか‥?

12/17

高畑京一郎「Hyper Hybrid Organization 00-02 襲撃者」(電撃文庫)

自分の中に確固たるモノがありながら時と場合によって譲ったり貫いたり、情に流されず損得勘定で 切り捨てることが出来たり、必要あらば外面だけでも敵と手を結ぶ、パッと聞くと少年漫画の悪役みたいな感じですがソコが イイのです、ヤクザですし。

12/16

PS2「DRAGON QUEST [ 空と海と大地と呪われし姫君」(SQUARE ENIX)

前作がアレだったので今回は暫く見守ろうかと発売日前日までは思っていたのですが‥そこはやっぱり ドラクエの力にしてやられた訳です。そんな訳で特に注目をしていなかったことが幸いして前情報をあまりチェックしてなく、 そのことを活かすべく攻略ページを全く見ないで現在プレイ中なのですが‥これがドラクエとか抜きにしても楽しいのです。 最近はすぐに情報が手に入る状態な上、そんなに根気もやる気も昔ほど無いからついつい見てしまっていたトコロです。 ってな感じで冒険が楽しい今日この頃です。

12/15

宮部みゆき「長い長い殺人」(光文社文庫)

まぁ一人称財布に惹かれてた訳ですよ。なんとなくタイトルとあらすじで本屋に並んでる中から選んで 買っているのですが、解説にのっていた受賞作を何一つ選べてないことに気付いたのです、そんな自分のヒネクレタカンジが 好きです。

12/14

久保帯人「BLEACH」15巻(集英社)

正直最近はおまけページしか楽しみがなくなってきているような‥剣八大復活のシーンは確かに燃えま したけどね、今巻はそれぐらい。おまけや外伝の雰囲気の方が好きです。

12/13

原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」11巻(集英社)

正直何を言えと、な感じですよホントにコレは、神。雪光&桜庭は当然として開会式の理事長の言葉が めっさイイです、この一言がこの漫画を表してますよね。

12/12

矢也晶久「なんだかコワレ丸」6巻(集英社)

ソンナコンナデ最終巻もまさかのチェック漏れ‥、そろそろかな〜とはずっと思っていたのですけど 面倒くさがってキチンと調べなかった自分が不甲斐なく。さて、ベタベタなエンディングでしたがそれも良く、でもやっぱり この人は少年誌ではなく青年誌の方がイイような気がします。次回作の「王道」にめっちゃ期待で。

12/11

脚本・田畑由秋/作画・余湖裕輝「アクメツ」10巻(秋田書店)

そんなわけで10巻。必要か必要ではないかの問いに回答はもっと本質に迫った答えを用意してある 展開には純粋に感心しました、内容はアレですけど‥。

12/10

脚本・田畑由秋/作画・余湖裕輝「アクメツ」9巻(秋田書店)

‥‥‥‥なんていうかこれ以上なく見逃していました。アクメツが出ると意気込んで本屋へ最新刊を 買いに行き平積みしてあったブツを購入→帰って読んでみたら全く話が繋がらないなんて初めての経験をしましたとさ。 相変わらず「鼻血が出るのだ」は素敵です。

12/9

GBA「KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES」(SQUARE ENIX)

ディズニーはあまり好きじゃないのに何故かこのシリーズは好きというアンバランスな心模様、でも プーさんはイイ。さて、ぶっちゃけ2までの繋ぎって感じは否めませんが、それより気になるのが本編がPS2で発売なのに外伝? の今作はGBAで出ていると言うこの感じが好きです。

12/8

西森博之「道士郎でござる」2巻(小学館)

徐々にというか一気に爆裂しました、ヤリ投げの名手とかヤンキーのリアリティとかね。その裏で平 和な家庭に忍び寄る岩とかオノの伏線も楽しみで、ナニワトモアレ期待期待。

12/7

森博嗣「六人の超音波科学者」(講談社文庫)

舌の根も乾かぬうちにもっさりとこの作品だけじゃなくこのシリーズの妄想(そして感想)を以下ネタ バレで。あからさまに過去の時代である記述がやっと登場し妄想も膨らむばかりの日々です。大まかな話 の流れは何故か知っているのでどうやって紅子さんと林さんが元の鞘に納まるのかとか色々あるのですが、ぶっちゃけノベル スを読めばいいと自分でも思うのですよね、文庫縛りなんてタマにバカらしくなりますし‥でもねぇ‥。

12/6

森博嗣「スカイ・クロラ」(中公文庫)

読んでいて真っ先に思いついたことは黒猫の三角か何かで紅子さんが言っていた台詞。飛行機を動かし たことがないのでやや専門的な言葉が取っ付きにくく。空に憧れはありますが多分届かないので、だから水で。

12/5

三枝夕夏 IN db「U-ka saegusa IN db U」(GIZA studio)

いわゆる何が好きなのかということです。例えば森雪ノ丞が好きですし松浦有希も好きです、だからと いって執拗に調べて集めるみたいなことはしないような、でも聞いてみるとやっぱりイイとも感じるみたいなモノですか? ヨウスルニ入ってて得した感が嬉しく思った。

12/4

島田荘司「ロシア幽霊軍艦事件」(角川文庫)

ベタな言い方をすれば良くも悪くも島荘〜って感じです。基本的にネタバレしない感想がスマートで カッコイイと思いつつ、でも現実は以下ネタバレです。御手洗モノ(=ミステリ)を期待して読んでいたの ですが最終的には歴史小説だったわけです、それでも面白かったのが冒頭の台詞へと。正直アナスタシア関連の話はよく知ら なかったのですけど、とある作家のとある一作目もアナスタシアが関っていたことに‥なのです。ちゃんの読んだのかと自分を 問い詰めることにでもしましょう。

12/3

GBA「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」(バンプレスト)

そんなこんなでキョウスケ編。そもそも激しく動いてカットインばば〜んな戦闘シーンもあればイイで すけど、やっぱり基本はストーリということを実感。そもそも2周目や中盤ぐらいから初見以外は戦闘シーンはカットしますしね。 それよりもウェポンセレクトシステムですよ、めっちゃ優柔不断な自分としましてはなんとも言えないシステムですが理に適ってる と言いますか、戦時中に新しい機体をホイホイ支給されるより、今ある機体でコツコツ戦うのが個人的にちょっぴり燃えます。 そもそもこの感想キョウスケ関係ないと今頃気付きましたが。
関係ないついでに。つい最近まで気付かなかったのですけどクスブリはニルファでも主人公だったので印象に 残っていますが他二組もαの主人公とは記憶になかったのですよ。即ち私の中ではαというかヒュッケMk-Vのパイロットとか外伝や ニルファのお話で出てきた行方不明の彼はカレなんですよ‥なぜいない?噂では次回作(OG2)では出るらしいですけど、出てくれないと (そして仲間にならないと)ヒュッケMk-Vは倉庫で眠らすぐらいの願掛けで。

12/2

恩田陸「象と耳鳴り」(祥伝社文庫)

内容云々は省かれた感想:初めは渋いお爺さんが主人公の物語としか捉えていなかったけれど‥あと がきでもたらされた衝撃の事実によってこうも印象が変わるものなのかと。たんに自分の記憶力のなさがいけないのですが‥ ともかく油断大敵の意味を知ったそんな作品。

12/1

空知英秋「銀魂」4巻(集英社)

何事もなくと言うのもなんですので少しだけ‥めっちゃ鼻水がね、凄かったのですよ、もう止まらなさ過ぎ。 それだけでもないんですけどそんな感じでイイワケオワリ。大分溜まっているのでちょっとだけ連続更新する予定です。一ヶ月遅れで すがそんなことじゃ風化されない魅力はこの漫画にはあると。一人ひとりでも十分なんですがやっぱり三人揃った時の、ボケて・ツッコみ・カブセて・ ノッカり・ボケて・ツッコ‥と永遠に続くかのようなテンポ‥間がね、心地良いですね。


   
2004/11
11/5

尾田栄一郎「ONE PIECE」35巻(集英社)

なにも気にせずワイワイガヤガヤな仲良し展開突っ走っててもいいのに、わざわざ鬱展開への突入。 妥当にウソップパワーアップイベントですか?ウソップはヘッポコやけど心意気は人一倍な感じが好きなんですけどね、 単に目的意識の再確認ってことかも知れないですし。それよりもだれが仲間になるのかならないのかの議論ですが個人的に フランキーを強く望んだトコで。

11/2

岩井俊二「ラブレター」(角川文庫)

なんとなくtopページに更新内容もつけてみる、どう足掻いてもこれがメインコンテンツみたいなので とりあえずね。さて:あ〜切ねぇ、その一言に尽きますが無駄話でも。過去に思いを馳せて今でもやきもちを焼ける感受性は 羨ましいです。気軽に読める厚さもまたイイ感じ。


   
2004/10
10/29

GBA「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」(バンプレスト)

これも前々からやってみたかったのですがGBA持っていない&携帯機じゃ所詮グラフィックが‥な理由 で見送っていたのですが、とりあえず今回はリュウセイ編の雑記で。今までの作品で登場したオリジナルのみで物語が出来るま で広がっていたのですね、オリジナルの代名詞の魔装機神をあまり絡めていないのに、個人的には少し寂しいのですが。さて 冒頭で蔑ました戦闘シーンも想像以上に良かったのが純粋に驚いたと。まぁそんなことよりストーリ燃え&キャラ燃えです。 親分&トロンベ兄さんはイワズモガナ、キョウスケが琴腺におもいっきり引っかかる。IMPACTがやりたくなってきましたが、 評価が概ねアレなので手を出し難いですが‥でもアレの代名詞のアンリミテッドサガは結構楽しめましたし、どないしよ。 では気が向けば次回はキョウスケ編で。

10/26

蛭田達也「コータローまかりとおる!L」8巻(講談社)

サーバの調子が良くなかった間も地味にネタをコツコツ作ってたおかげでいくらか溜まってますが、 貧乏性なので一斉に更新する勇気がなく、よりリアルタイム感がなくなるといった事態に。トリナオシテ、功留美サンとセン セイの対決を見てみたかったけど少年誌じゃ無理なんやろうねぇやっぱり。そもそもロクな相手はトビーしかいないのはやっ ぱり早く終了するつもりなんでしょうか?

10/21

恩田陸「ドミノ」(角川文庫)

どこにでもある日常をただ描いているだけなのにこんなに面白いとは、まだまだ視界が狭いんやね、 もっと広く広く見ていこうと思いつつ。第一印象では登場人物が多過ぎではないのか?覚え見分けられるのか?と不安もあり ながら、でも当たり前のようにそれぞれの人物のイメージが浮かび上がってくる、これが人物を描くってことなのかぁとし きりに感心。

10/18

原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」10巻(集英社)

肩肘張ってやろうとするからどこかで無理が出ますよね、でも自然体でいるのも難しいのです。さて、 無事に飽きられそうな特訓パートも色々あって終わり、このペースなら次巻は怒涛の神展開が待ち受けることになりますね、 もっさ楽しみ。

10/17

三枝夕夏 IN db「いつも心に太陽を」(GIZA studio)

本音と建前。DVDが付いてねぇ‥正直ウルトラマンのステッカーなんていらないのです、大人の事情? ポニーテールじゃないのかぁ‥鎖骨がエロい。アルバムがもう出るのね、突っ走ってますね。フィルムコレクションVOL.2は同 時ではないの?あえて言うなら3曲目。

10/14

岩井俊二「リリイ・シュシュのすべて」(角川文庫)

「スワロウテイル」だけは観たことがあり、結構好きなので本屋で遭遇し(本が出てることを初め て知った)どれか買ってみようとパッと取って裏表紙のあらすじ読もうと思ったら表紙でした、そんな感じで決めたと言って も過言ではなかったのですが‥ほぼ一日で読了しました、それだけで解って頂けると思いますが蛇足を覚悟で感じ想った ことを。

読み終えてすぐ再読しかけるも夜も遅く断念してしまう、故意にバランスを崩されたような感じ で常に不安感が付き纏っているような気持ち、孤独の中のすれ違いとただ流されていく感傷、日常と現実の狭間にあるす べての感情を詰め込んだ物語、悲壮感、自分と彼と彼女の自作自演、本人の姿は登場していないのに(ホントニ?)外側か ら埋められる情報だけでも確かに其処に在る存在感、壮大でちっぽけな物語、久し振りになんだか泣きそうに、嘘、トベ ルヨ。

10/11

上遠野浩平「ビートのディシプリン SIDE3」(電撃文庫)

何事も無かったかのように‥いや独り言です。正直またビートかぁそろそろ本編も読みたいなんて 思ってみましたが、そもそも世界観やキャラクタは共通というか一緒な訳で本編と外伝の違いはタイトルにブギーポップ が入っているかいないかしか違いがない訳で、なんだかこの物語のために今までの物語があったんではないのかなんて本 作読み終えてそう感じるようになってきたと、でもやっぱりブギーポップが出てきてないのは(そもそも出番は少ないけど) 寂しいのもまた事実。


   
2004/9
9/23

GBA「MOTHER1+2」(任天堂)

楽しいねGBA、おかげでパワプロ止まってしまったけどまだまだ行くさ。1はプレイ済みですが折 角付いていたので懐かしく思いつつとっととプレイ。ん〜今思うとバランス少し悪くないですか?正直意味のないPSI(特 に攻撃系)とか、でもほぼ全て覚えていたイベント&ストーリとか良くも悪くもしっかり思い出に残っていたのは名作と言 われる所以ですね。
で、本命の2(未プレイ)〜続編だけあって綺麗にまとまってますよね、無理なく面白いです。頻繁 に出てくる写真屋が少しアレでしたが‥。

有栖川有栖「作家小説」(幻冬舎文庫)

ミステリ有りホラー有りブラックユーモア有りと幅広い内容となっておりますが‥読了→感想UPの 間に風邪・もう一冊読了とイベントが重なってしまったので特筆すべきことも無く、裏を返せば‥そんな感じです。

9/21

三枝夕夏 IN db「笑顔でいようよ」(GIZA studio)

その前に、ふとしたことから風邪を引いてしまうなんてそんなことは季節の変わり目の恒例行事 ですが、まず最初にとった行動はアメスピメンソールを買いに行ったことです‥あ〜スッとするなんて言えるだけマダマ ダイケルネ。
さて裏表なく言えば2曲目、特に"だけど"のフレーズが好きです、それだけでOK。さて最近確実に 付いてるオマケDVDを観ててふと思いったことを。洗練された美しさも良いけど荒削りで圧倒的なパフォーマンスも良いね、 なんてそんな感じ。

9/14

麻耶雄嵩「鴉」(幻冬舎文庫)

絶版してることを知った時点で半ば入手を諦めていましたが、巡り合わせと言いますか無事手に入 れることが出来てホクホクで読みましたとも。箱庭の世界観はとても甘美で相変わらず小難しくそして勿体無いと。さて今 からネタバレします、ちょっぴり毒も。正直絶版した理由は色ですよね?穿った見方ですかね?たまた ま手に入ったから良かったのですが、読みたくても手に入らない人もいますよねぇ。「'98本格ミステリ・ベスト10」(東京創 元社)で第一位に選ばれたみたいでそれなりの評価は得ているのに絶版。大人の世界は難しい‥

9/10

久保帯人「BLEACH」14巻(集英社)

オマケページ?の日記が素敵過ぎです。本編もそれなりなんですが‥どうも修行が多過ぎません? 強い敵だヤヴァイ→修行でパワーアップ→もっと強い敵だヤヴァイ→また修行でパワーアップとテンポがちょっちねぇ〜な 感じです。意味もなくイキナリヤバイから限界超えて凄い力がみなぎってきて勝っちゃったって言うのもなんだかなんです けどね。バトル漫画とインフレは切っても切れない複雑な関係ですね。

空知英秋「銀魂」3巻(集英社)

違った意味での素敵さ大爆発なオマケページもさることながら、もうこのまま突っ走って欲しい そんな気持ちで生きて行きます。大好きです。それだけ。

西森博之「道士郎でござる」1巻(小学館)

久し振りですねこの人の作品読むのは「今日から俺は」以来です。視野を広く(三枝女史)されると なんで前作知らんねんと突っ込まれそうな勢いですけど、それもまた事実で面白く狭い世の中なんですよ、と。さて一歩間 違えると大変なことになる主人公ですが、これからの展開に期待と。

9/4

GBA「ファミコン探偵倶楽部partU うしろに立つ少女」(任天堂)

懐古爆進中〜こちらはプレイ済みですがやっぱり意外と覚えてないものですね。そんなに器用じゃ ないので以下ネタバレで。待望の空木登場ですが‥期待が大き過ぎ&過去は美化されるものでした。 あまり意味の無かった前編とか色々ありますがまぁ昔のモノなので置いといて、前回よりホラー要素が強く演出などはイイ 感じでした。思えば前作はきっちりCCかませば面白かったのではなんてあまり意味のないことを考えたりと。とんちが効 いてるタイトルが大好きです。


   
2004/8
8/30

八神ひろき「DEAR BOYS ACTU」17巻(講談社)

嘉手納西の監督渋いね、瑞穂の監督もアレやしなんともまぁ‥そもそも健全な男子高校生の前で あのカッコは羨ま‥そもそもトーヤ君ははっちゃけ過ぎやと、わざわざ合宿にまでオカズ持って来るその意気込みが素敵 です。一歩間違えると大変なことになるのに何故か爽やかなのは人徳のなせる技なのか?蛇足ですが最近またまた読み返 したスラムダンクが面‥過去無駄見てみるとど〜やら半年に一度は読み返してるモヨウ。よし頑張った。

宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」(講談社文庫)

最初の方はミステリしてたのに後半になるほどアットホームな感じになって面白いよコレ、柳瀬 さんがだんだんお祖父さん化していくのがね、孫が増えた感じなんやろうと。親がいなくても子は育つけど子がいないと 親は育たないの言葉通り宗野正雄(偽)は育っていったけど‥まぁいいや。今月も4冊読了と、いいペースですね。

8/23

吉崎観音「ケロロ軍曹」9巻(角川書店)

比較の問題です、あの緑のおかげで623&クルルやタママ&サッカー小僧のお話が映えると、つー かあの緑がいなかったら確実に地球は制圧されてますよね?あのチーム構成なら。

GBA「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」(任天堂)

「うしろに立つ少女」の方はやったことがありますけど、なぜかこちらの方はやったことがなか ったからこの機会にのっかりました。さて、良くも悪くもオーソドックスな内容でそれなりに楽しめました、まぁ内容が あれなので以下ネタバレで。言いたいことはひとつだけ、空木探偵の出番を今か今かと待ち焦がれ てたのに見事に肩透かしされたのがニクイですね、さっさと続編しろということですね。

8/19

我孫子武丸「人形はライブハウスで推理する」(講談社文庫)

ホントに久し振りですね〜色んな意味で。相変わらずのコテコテのラブコメですが、それをそれ と感じさせない爽やかであったかい感じが心地良いのですが‥基本的に間隔が空いてますよねぇ、もうちょっとだけ頻繁 に出て欲しいと思うのは贅沢な悩みなのでしょうか?

天野こずえ「ARIA」5巻(マッグガーデン)

この作品だけは言葉を並べるとなんか野暮になる感じが(魂で読みたい)しますがとりあえず。前 巻の静寂とか今巻の待ち惚け?とか一般的にはあまりよろしくない状況も気持ち次第でどうとでもなると、そんなトコで す。

8/16

三枝夕夏 IN db「へこんだ気持ち 溶かすキミ」(GIZA studio)

待望の新曲♪でも少し恥ずかしくもあり、やっぱりイイなな気持ちもありと。さてとどっちかっ て言うと2曲目かな?何度も言いますがハイスピード感をもたらしてくれるモノは聞いててテンション上がりますから出 勤途中に最適なのです、そのままの勢いで一日を過ごすのが最近のブームつ〜か生き様?でもやっぱり恥‥

GBA「GAMEBOY ADVANCE SP&スーパーマリオブラザーズ2」(任天堂)

懐古ここに極まれりです。第1弾のスーパーマリオブラザーズやらアイスクライマーに心奪われた り、第2弾のクルクルランドや高橋名人に惹かれつつもゲームボーイ持ってないし、その気になれば家にはファミコンある から出来るやろうと自分に言い聞かせてましたが‥ココに来てディスクシステムは反則過ぎますよ任天堂様。つい買っちゃ いましたがナントイイマスカムズィ‥いや高難易度は記憶に残っていましたけど、これ小学生時代にバンバンやってたの? ホントに?とりあえず懐かしさに浸りつつ悪戦苦闘の毎日です。

8/12

尾田栄一郎「ONE PIECE」34巻(集英社)

夏休みの宿題サボって最後にアタフタするかのように、しかし今更のようにコツコツと。嵐の前 のお祭り騒ぎです、誰が仲間になるのかならないのか抜けるのか抜けないのかの議論をワイワイガヤガヤと満喫しながら 待ちます次巻。

原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」9巻(集英社)

ヒル魔&キッドや天然(計算?)まも姐、セナの告白と見所満載ですがこれまた嵐の前の静けさに 過ぎないトコロが凄まじい。少年漫画お約束の特訓モードに突入です、中だるみしやすいこの期間を美味く上質に頂きま しょう。前々から思ってましたけど22ページを見てより一層強く強く‥栗田の体型やり過ぎです。サイコーです。凄まじ いです。

高畑京一郎「Hyper Hybrid Organization 00-01 訪問者」(電撃文庫)

外伝はええから本編読ませろな感じで暫く積んでいたのですが‥いやはや本編より面白いですよ コレ、思いっきり義理と人情の世界ですが何て言いますか登場人物が全員素敵なんですよ、若さに任せて勢いだけでって いうのも良いんですがやっぱり‥いやあとがきに正に言いたいコト全て書いてありますから省略で。でもそこを省いちゃ ったら書くことも無くなるんですけどね‥とりあえず今日はイチローデーみたいなトコで。

8/5

森博嗣「恋恋蓮歩の演習」(講談社文庫)

最初はイマイチ馴染めなかった保呂草潤平ですが回を増すごとに段々親しみというかなんていう かそんな感じの感情が芽生えてきました、見事に手のひらで踊らされている気分です。騙しあいというか本音を見せない 大人の会話は楽しい反面、ついていけない部分もありますが‥まぁそれも味と思いましょう。そ〜いや山下さんはどうな ったの?

北原愛子「DA DA DA」(GIZA studio)

オモイッキリど真ん中ストライクって感じです、ええ完璧に。話変って、残念ながらスタートラ インからやっぱり違うものなんですね‥近くのCD屋を覗いたら売ってなかったので‥戻して、夏真っ盛りなこの時期にぴ ったりなこの曲、暫くお世話になりそうです。

8/1

井上雄彦「バガボンド」20巻(講談社)

ある意味天敵な作品とでも言いましょうか、どうもねぇ‥それより全くノーマークでしたよ発売 日、ある日コンビニ行ったら売ってたから買ったみたいな最近よくあるパターンへ、ビックタイトルは買いやすいからイ イね。軽く稼いだところで感想:って言うてもねぇ小学生の読書感想文ぐらいのことしか思い浮かばない‥ということは …?

天獅子悦也「むこうぶち」12巻(竹書房)

コンスタントに出ますねこの漫画〜同じ雑誌でもやっと”兎”が復活したと喜んだら今度は”覇 王”が休載って‥さて、傀に出会ってなかったら確かに最強のままでいられたかもしれませんが、でも傀がいない麻雀も 面白くないのもまた事実では?

脚本・田畑由秋/作画・余湖裕輝「アクメツ」8巻(秋田書店)

ついに量産されてたモノが戦局に投入されてしまいました、どんな優れた名機でも所詮単機では 戦局に大した影響を与えられないといったトコロですか。潰していけばそのうち資源が尽きて生産出来なくなるとかじゃ ない感じですし潰すなら拠点を攻めるしかないのが現状ですね。

鈴木みそ「銭」2巻(エンターブレイン)

一度に更新せんでも二冊ずつに分けたら二回分になるのにと思いつつも‥今回はゲームに同人誌 と選択がマニアックなのは大人の事情ですか?前巻の「いのち」とか「コンビニ」みたいなのが読みたいなんて言いつつ、 格ゲーには大分ハマったクチですけどね(今は引退)。あの頃は百円玉を百円玉として認識してなかったぐらい湯水のよう に消費してましたね、そりゃ彼方此方で筐体見かけるはずです。まぁ今となっては良い思い出です。

山本英夫「ホムンクルス」3巻(小学館)

半ば意地になってますが‥一番上のバガボンド書いてから約一週間程経ちます、アップする機会を 逃したモヨウデス‥サテオキ、前半の小難しい説明、解ったような解らんような感じですがとりあえず相手の能力?を奪う ?力が発動。さぁどう転がるのかが楽しみ。
蛇足に、また発売日を捉えきれずにいました。毎月購入スケジュールを立てて るのですが最近漏れる漏れる‥集中力の欠如?


   
2004/7
7/23

PS2「実況パワフルプロ野球11」(KONAMI)

現実では色々と騒がれてますが純粋に野球を楽しみたいのですけどねぇ、絶対あの人勘違いして ますよね?野球は好きやけど別に無くても痛くも痒くもないし、とりあえずこの騒動そのものでも楽しみましょうか。
ソンナワケデ今年もパワプロの季節ですね〜とりあえずサクセスで1チーム作る派なんですが今 回のサクセスは幾分テンポ良くなった感じですね、少しそれますが10決定版のサクセスオールスターズは辛かった‥それ に比べたら今作はもうサクサクですよサクサク。ペナントやってマイライフやってと暫くはお腹一杯な予定。

恩田陸「六番目の小夜子」(新潮文庫)

え〜昔某NHKでドラマ化してたヤツですよねコレ、懐かしく思い出しつつ感想:最後の台詞が好き です、本編の大筋では吉凶で合格率が決まるだから今年のサヨコを頑張る的な話でしたが、また違う伝承では合格率で今年 の吉凶を決めてる云々ってヤツ、結局この言葉に尽きると思ったりと。要は気の持ちようやね。(ネタバレ) 冒頭から今年のサヨコ(正体不明)のことを『彼女』と呼んでいましたが、実際今年のサヨコは加藤君♂です。その子を地の 文で『彼女』と呼ぶのはどうなんでしょう?加藤君ではなくてサヨコに対してだからオッケーなのでしょうかねぇ?少し気 になってみました。

7/19

サンタラ「RIVERMOUTH REVUE」(EPIC RECORDS)

なんて言うか年を取ると確実に嗜好が変わることを最近しみじみと感じたり、昔はニュースなん て見なかったですしアップテンポな曲が大好きでバラード系は頑なに拒んでいたし(今も大して変わらないけど)そのうち 時代劇とか見るようになるのかなんて。そんなわけでまったりしたりテンション上がったりと‥‥なんかこのレイアウト にしてから量を書かないと見た目がパッとしないから無駄に戯言を並べるようになってきました、ええ無駄に。

7/15

宮部みゆき「鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまで」(光文社文庫)

思いっきり読む順番が逆でしたが結末を知っているからこそ楽しめた部分もあると信じつつ。大 まかな流れの覚醒→苦悩→開放をそれぞれ別の人の視点で書かれていますが、全員ちゃんと着地出来たのかどうかが気に なりますが‥青木淳子のエピソードの捉え方によりますよね、あれは果たしてハッピーエンドなのかどうかという命題? 個人的にはごっついハッピーとは言いませんがあれで良かったと言いたい(思いたい)のですよ。

7/6

空知英秋「銀魂」2巻(集英社)

もう二巻か早いなぁ〜と思ってたら前巻は発売日に買ってなかったんですねソウイヤ。それより どうしてもリアルタイムで更新出来ないのはねぇ‥発売日当日に大体帰りに買って来てまったり読んで風呂入って寝てと その日に感想に取り掛かることは皆無ですね、なんの話かと言うとリアルタイムで更新してる(しかも内容がある)人達 に憧れてるというオチもなにもない独り言。
ギャグ(下)とシリアスのバランスが取れてないようで取れてるような、そんなアンバランスな 感じが肌に合うのかね。ってやっぱりご挨拶より本題の方が少ないのは問題ありますか?

7/2

アラタメマシテ&ソンナワケデ

半年に一度の模様替えなのですが‥やっとと言うか今更な感じと言うかまだやったんかと言うか なんて言うかスタイルシートを導入してみました。当然まだ良く分かってなく、実験に次ぐ実験みたいなところもありま すがこのHP自体がそんなトコロもあるのでそれもイイかなぁと開き直りつつこれからもまったり往きます。過去ログも イジろうかとも思いましたが面倒く‥あれ等はあの頃の知識の中での精一杯のモノなので思い出晒し(このホ ームページのメインテーマ)と言う事で放置の方向で。

宮部みゆき「クロスファイア」上・下巻(光文社文庫)

当然ながら今世の中に出ている書籍で読んでないモノは沢山あって、その中に面白いモノは星の 数ほどあることは分かっているつもりでしたが目の当たりにするとやっぱり悔しいと言うか小さな殻に閉じこもっていた ことが恥かしい‥そんな感じですが実際新規開拓も難しい訳ですし、一回思いっきりハズレ引いてしまって以来少し奥手 になっていたんです。大衆に受けているからといっても自分にも合うとは限りませんしね。
感想を書こうとしたけどつくづく自分にはむいてないと痛感、よくこのコーナー続けてるねホン ト。まぁとりあえず、世の中にはイイ奴とワルイ奴しかいなかったら楽なのにね。

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