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水ダニエルの無駄遣い簿
   
2005/6
6/23

三枝夕夏 IN db「ジューンブライド〜あなたしか見えない〜」(GIZA studio)

今回はぼちぼちって感じです、バラードのハマり具合が激しく上下するのはやっぱり子供 だからでしょうね。それより例のカード、マニアな人はやっぱり全種類集めるんでしょうね、中身が見えているのが 最後の良心って感じですが、正直オトナな事情は勘弁です。

グループ魂「荒ぶる日本の魂たち」(ミディ)

お〜いえ〜。回を増すごとに色々増してますね、本気ですね、確実に凄いですね。 ただひとつね、あえて一言言わせて頂くならば、コントと歌がひとつのトラックにまとめられているのが残念の 中の残念ですね、コントだけ聞きたい時に気軽に聞けないのが(勿論外でのお話です)アレです。次はDVDですか? こういうモノは映像付きの方が映えそうですし何気に楽しみです。トニカク同意と耳に残るの繰り返しはヤバイです。

access「CROSSBRIDGE」(ANTINOS RECORDS)

なんて言うか生まれて初めてハマったバンド(ユニット?)で懐かしさに感けて 買ってみました、復帰していたのは知ってましたけど、ナントナクなあなあでスルーしてました。 リミックスが多いのは愛嬌って感じですね。

6/9

久保帯人「BLEACH」17巻(集英社)

見事に主人公不在な巻だったわけですが別にどうでもいいや‥。今はガマンの時ですか って言うよりガマンする必要があるのかと自問自答、オマケページは最高なのでその勢いが本編にも来るのを 待っている感じです。

森博嗣「君の夢 僕の思考」(PHP文庫)

フォト&エッセイってやつですか?エッセイではないのかな?て言うかエッセイって何ですか? ともかくあっさり読み流せる的な目論見もあったんですが、そこはある意味美味しいトコ取りの本作ですから、 あっさりした短いフレーズもふと立ち止まってしまったりとナカナカ楽しかったです。一番のお気に入りは「決意」 ですねやっぱり。

   
2005/5
5/28

PS2「ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション」(CAPCOM)

少し悩んだけど結局はサターンパッド(ダクコレバージョン)を同時購入。○と×の位置に 未だに慣れずにちょくちょく決定キャンセル間違ったりしますが、まぁイイ感じです。でもやっぱりQB (一応持ちキャラ)とか忙しいヤツになるとレバーが欲しくなったりもしたりと。基盤の違いとか再現度とか 細かい部分はさっぱりですがヌルゲーマーには贅沢な一品‥つーか懐かしい、ええ懐かしいです。ハンター(その頃は レイレイorザベル)が一番ハマってましたね、学校帰りにちょくちょく入り浸っては対戦対戦とそんな思い出に 浸りつつまったりプレイ中。大往生とセットで懐古しつつキタルベキ7月14日に向けて悩み倒してます、ホンマ何故に かぶるかな〜ニアミスも多かったけど発売日が一緒って‥。

5/24

折原一「遭難者」(角川文庫)

これまた面白い感じですが(見た目)そのおかげで同じような厚さの本より割高に なっているのはどうなんでしょうね?内容がこの装丁でなければならないようなモノでしたけど、その辺は 得意技って感じなんでしょうね。ご都合主義的な終り方(トリック的なモノじゃなくてお話的なモノ)が少し 不満と言えば不満です。

有栖川有栖「マレー鉄道の謎」(講談社文庫)

何時以来でしょうか、結構久し振りの長編ですね。帰国期限が決まっていたり、 ホームグランドじゃないのでイマイチ協力的じゃなかったり(それでも部外者にしては十分ですが)と 結構緊迫感があって中々のモノでした、久し振りの当りって感じです。ソレニシテモあの二人はチョット どころじゃなく、それはもうもっさ妖しい空気を撒き散らしてますよね、これじゃ婦女子も飛びついても 仕方ないと妙に納得しつつ。

天獅子悦也「むこうぶち」14巻(竹書房)

集約すると「川の底」ですね、たった一話なのにこの濃度は一体!?です、傀の人となりを 改めて思い知らされるには十分でした。でも最近自分の身をわきまえずに調子に乗っちゃって破滅ってパターンが 少ないのが物足りなかったり。

5/17

北原愛子「Message」(GIZA studio)

なんかエロいね、もちろん変な話じゃなくて。結局「冬うらら」は買いそびれて、 その間にアルバム発表されたので買わずじまいだったんですけど、勿体無いコトをしちゃった感じです。 なんかね言葉尻がイイと言いますか澄み切っているんですね、透明。ただ惜しいコトにシーズンがずれちゃっている んですね、リアルタイムじゃないから当然なんですけど‥小春日和の中で聴くのと澄み切った空気の中で聴くのでは やっぱり印象が変わりますしね、油断大敵。

PS2「怒首領蜂 大往生」(ARIKA)

ちょいと間が開いて暇になったので(ゲームの話です)懐かしさとDVDに惹かれて 買ってみました。ヘタなお笑い番組より面白いDVDで十分元を取りつつ、現役の時にでさえ4面途中が自己ベストだった あの頃の面影なんかどっかに逝っちゃってて、復帰初プレイでは当然ながら1ボスで撃沈、でも今ではなんとか3ボスまで 辿り着けるようになったりとそんな感じです。ちなみに補足という名の言い訳をしますと、現役の時と言っても 引退間際の下降線の中でのお話なのです、全盛期は怒首領蜂〜エスプレイド〜ぐわんげ辺りかな、あの頃は熱意もやる気も 活気もありましたね、大往生を最後にあまりゲーセンも行かなくなっても、ケツイやら虫姫さまの情報収集はしても 近所のゲーセンには入らなかったりと、より足が遠のく‥そんな悪循環とでも言いますかそんな感じです。 とりあえずもうちょっと良いパッドか出来ればレバーが欲しいですね、ヴァンパイアのためにも。

5/12

脚本・田畑由秋/作画・余湖裕輝「アクメツ」13巻(秋田書店)

結局一冊丸々過去編ですね、パーフェクトONEとか面白いコトもテンコ盛りなんですが、 なんか物足りない‥。結局求めているのは悪滅なんなのかなぁ?と、ええ分かってますよ‥、分かってますとも‥。

折原一「沈黙の教室」(ハヤカワ文庫)

言うても全然密室物じゃないですけどね、そのうえ分厚い。でも変な話、あまり叙述系に 力が入ってない分気軽に、でも濃厚に面白かったです。解説にもあったけど叙述で知られてる、即ちある程度こちらにも 気構えが出来る、だからそれを上回るモノをって部分が何気にダメだったのかもとふと思ったり。ナンダカンダで 買い続けてるのも結局気に入っているっぽいし、まぁいいか。

5/8

空知英秋「銀魂」7巻(集英社)

もっさ季節の変わり目に風邪を引いてる間にマタマタ色々溜まってしまったので 再び大量放出。なんかイッパイ書いている感じがして少し気に入ったり。お笑いはまじまじと解説されると逆に 冷めるモノなのでね、ナントモ。

原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」13巻(集英社)

おいおいついにそんなトコロまでってトコロまでに手を出してきたわけですけど、 大丈夫なんでしょうか?そんなに描き下ろさなくてもちゃんと毎巻買いますからって言いたいですね。 丁度試合と試合の間でクールダウンな感じですけど、きっちり決意表明とか恐怖政治とか燃えポイントが 入ってるのが素敵です。

尾田栄一郎「ONE PIECE」37巻(集英社)

実は生きてたりしませんかね〜ちゃんとした?処刑の描写なかったわけですし、まさかの 感動の再会なんて途方もない妄想を膨らませてみたり。フランキーの過去編突入で仲間になる感じがグッと強まった ような気もするけど、まだまだ油断出来ない空気、開票率20%ってトコロですかね?

上遠野浩平「ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス」(電撃文庫)

気分転換にライトノベルでも、って選択肢間違っているのは分かってますけどね。二年振り ですか本編、相変わらずのブギーポップの扱いがイイですね、瞬間の美っていいますか。まぁ大きな話の流れは 掴みきれてませんが空気を味わうだけでも楽しめますし、そんな感じ。

GBA「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION 2」(バンプレスト)

よくよく考えてみたらまだだったみたいで、ある意味魂の一部分を司っている部分なので 感想ナシもどうかという感じで。どうしてもコチラの面子に比べると敵勢力が見劣りしますよね、勢力が何個かあっても 基本がリオンシリーズしかないのが痛いです、こちらがニルファ主人公陣を初めヒュッケボクサーガンナーの 同時出撃可能とかSRXやらアルトヴァイスやらゲシュやらと豪華な布陣なのにね。でもでも当然ながら燃えポイントは 盛り沢山です、特にダイゼンガー出撃ステージは個人的スパロボ史上最高の盛り上がりです、オススメです、このステージを プレイできただけでも元が取れると言っても過言ではない熱さでした、感無量。

グループ魂「GROOPER」(ミディクリエイティブ)

そんなこんなでデビューアルバムです、変な話ですがこれを聞くとやっぱり次作の 「RUN魂RUN」の完成度の高さが伺えますね(あんな内容ですが)。変な話ですがもうちょっと聞き慣れないと 少しツライ感じですが。変な話ですがっつーか35トラックってMP3に変換するのが面倒臭いです。

   
2005/4
4/20

西森博之「道士郎でござる」4巻(小学館)

少し溜まってきたので小出しにせずに珍しく一斉に。「シロ」それだけで暫くはイケそうです、 あとはベタですがエリタンのお話。

脚本・田畑由秋/作画・余湖裕輝「アクメツ」12巻(秋田書店)

うっし、何時ものように颯爽と見逃してました。後半回想シーンに入ってしまったので 何時もに比べると比較的オトナシメの展開になってます、まぁぶっちゃけ物足りません、ええ物足りませんとも。

グループ魂「Run魂Run」(ミディ)

なんて言えばいいのかコメントに困りますが、アリかナシかで言えばアリで、イイかワルイか で言えばイイで、ナニがイイのかと問われれば返事に困ってしまうソンナカンジ。お気に入りは「新しいロック」 とでも言って世間体を繕っておきましょうかと。

折原一「倒錯の帰結」(講談社文庫)

そもそもこれを本屋さんで見かけたのが始まりでした、面白いことしてるなぁって思い シリーズ物ならやっぱり初めから読まねばって軽い感じだったんですけど、何故か色々ありましたとさ。 ソンナワケデ、叙述トリックを連続で読むのはシンドク、ヤッパリ前二作があってこその今作で、トリアエズ 次はこの人の密室物でも読んでみようかなと、ソンナカンジデ。

4/7

MG「MOBILE POD BALL ボール(Ver.Ka)」(BANDAI)

そして続き、やっぱり当初の目的は完遂しなければと言うことで。実際たまたま立ち寄ったら山のように 積んであったからなんですけどね。ホントに久し振りですが、毎日コツコツ作って少しずつ出来上がっていくその姿を眺めるだけでも モノスゴク楽しいです、何時完成するか分からないけどね。量産型はやっぱり数を揃えたくなる罠、その誘惑に打ち勝つのが シンドくもあり楽しくもありますね。

折原一「倒錯の死角 201号室の女」(講談社文庫)

なんだろう‥だから基本的には面白いんですよ、グイグイ惹き込まれる文章とか、仕掛けられた罠とか、 とりあえず「閉塞された世界?な感じとか繰り返される世界?な感じとかもっさ好みなんですけどね。 袋とじとかそれなりに面白いけど別に無くてもね。とりあえず次で。

   
2005/3
3/28

森博嗣「捩れ屋敷の利鈍」(講談社文庫)

もうすぐ長期(半年ぐらい?)休暇に入るらしく(毎週楽しみにしてた浮遊研究室も終っちゃった) 当然本関係にも影響が出てくるみたいで(文庫派ですから2〜3年後ぐらいですか?)少し寂しい気持ちになってみたりしたのですが、 よくよく考えると半年どころか1年近く本出てない人はたくさんいることから、別に大したことじゃないですし、 寧ろそれを当たり前のコトと捉えていた自分に反省。
さて特筆すべき点は二つ、本を取った時に驚いたのが意外に薄かったこと、そして怪盗vs探偵と燃える シチュエーションです。「S&MとVシリーズがリンクしてるこの作品、発言すること全てがネタバレになりそうな 勢いです、探偵役が犀川先生じゃなく西之園嬢なところとか(そもそも自ら進んで泥棒捕まえようなんて犀川先生っぽくない)。 そういえば犀川先生は西之園嬢との関係をお母様にお話してるかなと?それもどれくらい?どのように? それが1番気になりますね。

押上美猫「ドラゴン騎士団」23巻(新書館)

正直もう無理気味ですね、毎回言ってるストーリを追っかけるのは完結してからジックリにでも しましょうかなと。

3/22

竹本健治「匣の中の失楽」(講談社ノベルス)

文庫派を気取っているのはどうしてもこの1ページに2列って構成が肌に合わないってこともあるんですが、 それにしても一ヶ月は掛かり過ぎですな。サテオキ、そんなこんなで読んでないけどオススメされちゃった二冊目ですが、 ライトユーザーには少しキツかったのです。「作中で登場人物がこの展開って中井英夫の虚無への供物に 似てる発言に少し嬉しかった(頑張って読んだ労力が少し報われた)反面‥な感じがしたのですが、案の定‥でしたわけで。 部分部分は良かったです、密室の外にある死体とか密室っぽい密室とか、密室尽くしでタマラナイ内容ですが、全体像を捉える 能力がまだまだ未熟だったと。」ふと思いましたけど、あまり力足らずをアピールし過ぎると楽しく読めた本が なんか敷居が低い(良くも悪くも)感じになるので程々にしないとね。

3/15

原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」12巻(集英社)

相変わらずまとめて出るジャンプコミック、裏を返せばそれだけ買っているってことなんですが そこは目を瞑って。1・2回戦はさらっと流しつつ、要所(燃えポイント)はきっちり抑えつつ、率なくライバルも出しつつ なんですが‥。ヒル魔が一番好きなキャラです、アニメ化に伴ってあの台詞回しとかどうなるんだろう?とか気になって いたんですけどね、まぁ時間的に観れませんけど‥でも、でも、やっぱりあれはどうなんでしょう‥一番重要な人なのに‥ よりによってね‥ビバ大人の事情。

空知英秋「銀魂」6巻(集英社)

姉御と絡んでる時の神楽が素敵です、ハーゲンダッツを鍋にぶち込んだ犯人なのに、世渡り上手。 当然絡んでなくても素敵なんですが、ツッコミがいないとボケは成り立たないけど、ボケがいないとツッコミも 成立しないんですよねと当たり前な感じで。

久保帯人「BLEACH」16巻(集英社)

ぶっちゃけ一護いない方がこの漫画面白いような気がするような、しないような。私的主人公は もちろん更木剣八で、シロくんもイイけど(抜刀シーン燃え過ぎ)ね。さらにぶっちゃけると本編よりオマケページの方が‥ ボスタフの続きの為に次巻を買うと言っても過言ではない感じ&我が心の叫びをコンが代弁してくれてましたとさ。

3/10

GFF「#0017-a Zプラス ブルータイプ」(BANDAI)

ふと久し振りにプラモでも作りたくなり、それでは時期的にMGのボールなんかにしよっかと 意気込んで買いに出かけたまではよかったんですが、どうも時期的に売り切れ→再入荷の間だったようで売ってなかったんですよね、 ならそのまま帰ればよかったのに手ぶらで帰るのも悔しいし、前から興味もあったから買ってみました。まぁこの時点で当初の 目的(作製)はどっかに逝っちゃってるんですけど、もっさカッコ良かったし、ええやんと自己弁護(ポイント使ったからほぼ無料 だったし)しつつ。でも当然このままでも終りませんよ、と言うことで次回に続く。

3/5

吉崎観音「ケロロ軍曹」10巻(角川書店)

なんですかこの怒涛の展開は?ケロロらしさを損なわず緊迫感溢れつつ次巻へ続いちゃってますよ。 こんな展開を待っていたと言っても過言ではないぐらいイイです、たまにはね。さてガルルが隊長かと思っていましたが クローンケロロが隊長みたいですね、なんでガンオタのケロロが隊長やねんの伏線が消化され、どんなに無能でも資質で隊長に なれてしまうケロン軍になんか親近感が湧きません?こちらの手札がことごとく破れていってなんかピンチのケロロ小隊ですが、 サンジポジションのゼロロとケロボールでこの展開をいかに打破できるのか、もしくはさらに膨らんでいくのか楽しみです。

山本英夫「ホムンクルス」5巻(小学館)
色な展開なのにあの能力のせいでちっとも楽しめないうえ、前半のあの展開も少し引いてしまいました。 そんな意味では少し不満な一冊ですが、当たり前のように後々に効いてくると信じて。

   
2005/2
2/26

八神ひろき「DEAR BOYS ACTU」18巻(講談社)

やっぱり嘉手納西の監督渋いね、威風堂々速攻ナンパ。対嘉手納西も終ったけど、なんて言うか 最近試合ばっかりでツマンナイ、そういう流れやけどラブコメあってこそのDEAR BOYSだと思うんですけど、でもラブコメが 長々続くと早く試合やってよと勝手なことを言うとオモウヨ。

西森博之「道士郎でござる」3巻(小学館)

この漫画が始ってからこまめに立ち読みをしていたんですよ毎週、でもこんな内容ですから笑うのを こらえる大変なんで止めてコミックス派へ移行したワケデ。この巻ぐらいまでは立ち読みしていたので知ってるんですが、 それでも大爆笑の嵐に。家やと周りの目を気にせずに思う存分笑える(不気味?)から楽。

2/20

中井英夫「虚無への供物」(講談社文庫)

少し行き詰りまして、ミステリ友達(森博を勧めてくれたり)に何か面白いモノを貸してと おねだりした結果この本(+もう一冊)を貸してくれたのですが‥当人は買ってまだ読んでないから面白いかどうかは 分からんと毒味役を仰せ仕った次第です。さてなんと言いますか初版発行が昭和49年(まだ生まれてねぇ)というぐらい 古くて長くて読了まで大分時間が掛かった訳ですが、残念ながらこれを読むのには自分はまだ若過ぎたかなと実感。 とりあえず「四転も五転もする展開・論理・引用などぶっちゃけついていけてるのかどうか分からないまま 終っちゃった感じです。結構ミステリを読んでると自負していた訳ですが甘かったですね、やっぱり古典も読まないと 駄目かなやっぱり。

2/18

三枝夕夏 IN db「one 1 Live」(B-VISION)

とりあえず初めに、相変わらずあのオジサンはキビキビと踊りまくってました(やたらと目に 付いてしまう)、弾いてるシーンをあまり見かけなかったですけど、メンバー紹介でキーボードダンサーと紹介されて なんか安心というか納得。それと字幕でチョコちゃん(愛犬)と説明されてたのが一番の爆笑ポイントでした、まぁ いきなりチョコちゃんって言われても誰やねん的なモノがありますけど、逆にこのDVD買うのような人間はチョコちゃんぐらい 知ってると思いますが、痒いところに手が届く仕様として好意的に受け取っておきましょう。
さてさて肝心の三枝嬢ですが、なんて言うか間違いなく燃えられます、熱くそれでいて涼しげで カッコよく、しぐさが一々イカスのなんのってタマリマセン。お色直し後の髪下ろしたバージョンも新鮮で、ツマルトコロ もっさ最高。

三枝夕夏 IN db「飛び立てない私にあなたが翼をくれた」(GIZA studio)

モロ琴腺ど真ん中きました、やっぱり古臭い(何度も言いますが以下略)感じが個人的に肌に合いますね。 でもでもMP3プレイヤーの一曲目に入れているのは何故か「バカサバイバー」‥何気にレンタルしてきたのですが、 これまたイイ感じなのです。暫くはこのツートップでガンガンと。

2/10

PS2「Another Century's Episode」(バンプレスト)

正直時期が悪すぎます、発売から一週間でOG2発売て‥もう少しなんとかならんかったのかなと。 内容は最高のロボゲーでロボフェチにはたまらないモノになっているのに、ロボフェチが故にOG2も欲しいという この状況、贅沢な悩みですね〜。さてさて、話の展開とか音楽とか色々不満点も満載ですが、それを補ってもお釣りがくるほど ロボ部分が何回も言ってますが最高なのです。オープニングデモムービーだけで何杯もイケますし、難民船襲撃のステージは 鳥肌が立ちまくりでした。でもやっぱりOG2に移行するのです、最後の方に出た隠しロボなんかとりあえず動かした程度ですし、 ホントに時間があればトコトン遊べるゲームなのにね。OG2終ったら戻ってきたいと言うか合間にやればいいのではないのかと 自問自答みたいなモノで。

2/8

冨樫義博「HUNTER×HUNTER」21巻(集英社)

どこから触れたらいいものか扱いに困りますけど、とりあえず発売されて良かったと。 本誌を読まずにコミックス派になればこの漫画の面白さは何倍にもなりそうですが、それはそれでどうなのかと。 某完全版の宣伝が帯に載ってましたけど初めて見たんですよ、もうすぐ最終巻が発売されるのに何故見かけなかった と不思議に思ってましたが、とあるサイトを見て謎が解決しました、前巻の時には完全版まだ発売されてなかったんですね‥。 ま、一時期、終了の噂がチラホラ聞こえたものですがこの感じなら大丈夫ですよね?完全版も終わりますし、ね?

尾田栄一郎「ONE PIECE」36巻(集英社)

フランキーで決まりですか?まだロープの兄ちゃんも残ってるけど個人的には是非ともフランキーで。 さて、ロビンの立ち位置がイマイチ良く分からないのです、賞金首ということは政府に追われているし、でもCP9は政府で、 そもそも最初は元からロビンはCP9の一員?なんて捉えれいたからヤヤコシイことになってしまったのかと。ん?何が 書きたいのかよく分からなくなってきましたけど‥ま、いいか。

2/2

折原一「倒錯のロンド」(講談社文庫)

某島荘が賞賛したとのことだったので買ってみましたけど、正直後半がちょっとね。第一部で ガンガンお話に引き込まれて「これ最高」なんて思いながら読み進め、第二部で良い意味でも悪い意味でも違和感を 感じ始めて、そして衝撃の第三部。全体的にはとても面白かったです、仕掛けられたトリックも最高でしたし、 久し振りに大当たりを引いたと思いましたが、どうしても尻すぼみ感が拭えないのがねぇ‥。

   
2005/1
1/27

宮部みゆき「R.P.G.」(集英社文庫)

クロスファイアを読み終えたのがもう半年も前になるのかぁ‥時間が経つのが早いなぁ‥、 模倣犯は読んでいませんけど(映画は観ましたが‥)暫く文庫になりそうもないので。何故かまだこの人には 取っ付き難い印象を持っているのです、ハズレ引いたことないんですが何故でしょう?ともかく「 ダブルミーニングなタイトルが素敵です、封印再度とかそんなトンチの利いたタイトルだけでお腹一杯になります。 一回目はともかく二回目のどんでん返しは効きました、確信してルールを破ってしまったと本人は謝ってますが そんな細かいトコロまで読めてない自分的には全然大丈夫(なのも問題ですが)です。

1/22

脚本・田畑由秋/作画・余湖裕輝「アクメツ」11巻(秋田書店)

ん‥緑川‥誰?と言いますかアーメツくんがいなかったらヤバイですねこの漫画、今更ながらの 発言とは思いますけど、それにしても悪人(妖怪)面が多過ぎ‥悪人だからイイのか?あれ‥10巻を読み直しても緑川が‥。 「このままいくとお前も死ぬぞ」×2の後に続くアクメツの言葉がカッコイイです、当然真似出来ないけどね。ああ9巻で 遂に緑川登場、キャッチ・アンド・リリースの意味がようやく分かりましたが、他の二人に比べて地味と感じるようになって しまったのは思考回路が毒されてきた証拠ですかね‥なんて言いますか9巻読んだの先月ですか‥そうですか‥ペース早いですね‥。

1/18

岩井俊二「スワロウテイル」(角川文庫)

まだ右も左も分からない昔、深夜に何気なくやってた映画のスワロウテイルを観た時から魅了され 始めました。その時はタイトルぐらいしか覚えてなかったのですが、レンタルビデオ屋で発見し岩井俊二の名前も知って 小説も出てて今に至る訳ですね。最初、薄さには正直驚いた訳ですけど(もっと壮大やったような‥記憶は美化される?等) 読んで納得。気持ち映画と違う部分もありますが、アノ人達の顔が自然に浮かぶのは映像から先に入っている弊害でもあったり、 イイ事でもあったりと。また映画が観たくなりますね、ぶっちゃけ最初は山口智子が目当てでしたけどね。回(歳)を 重ねるごとに新たな価値観を見出せそうな気がします。

1/14

天野こずえ「ARIA」6巻(マッグガーデン)

全く関係ありませんが、なにか噂を聞くには色々大変なことになっているみたいですね月天。 分裂したり引き抜たりとそんな大人の事情は正直どうでもいいのですよね、純粋に作品を楽しみたいだけなんですけどね、 売れてナンボな世界なのはわかりますけど‥。さて、青い瞳の意味が最初分からなかったり、あんな兄ちゃんおったっけ?と 記憶力のなさを思い知らされる一冊でした。

1/11

恩田陸「puzzle」(祥伝社文庫)

今度は見逃しませんでしたよ関根お兄ちゃん、と言うか秋くん(当然沙世子もセットで)が 出てくるお話はあるんでしょうか?案外知らないだけのパターンだったりもするんでしょうけど。中編ならではの スピード感がイイのです。とりあえずいつものヤツで「冒頭のバラバラな記事はもっさりチンプン カンプンで、なんとなく犯人は分かった気になってましたがある意味見事に裏切られた感もあったり?直接手を 下してないから犯人ではないですよね?トリックは某島荘ばりの大味なモノでしたがそれもまた。冒頭の記事もイイ感じで まとまったトコロで。

1/9

清水義範/え・西原理恵子「いやでも楽しめる算数」(講談社文庫)

たまには気分を変えてエッセイでも。算数は好きな派なのでもっさ楽しめましたけど作中でも 問題になっている嫌い派はどうなんでしょう?つーか嫌い派は読まないのでは?は言っちゃいけないんでしょうね、嫌い 派でも楽しめる内容だとは思うんですけどね、好き派なのでそう思うだけかも知れませんが。さて円周率やら割り算の 意味やらおもいっきり忘れてた知識を呼び起こされる感じは結構気持ちがイイです、覚えてますか円周率が何故3.14‥ なのか?はてさて「もっといやでも楽しめる算数」は出なさそうな感じも世界の流れですね。ついでに算数繋がりで 雑談をば、好きな4桁の数字(例えば1234)を繰り返した数(12341234)を137で割って更に73で割ると‥?3桁(123123) の場合は143と7で、5桁(1234512345)は11と9091で割ってみたら似たような答えになったりならなかったりで。新年一発目 だからか中々頑張った自分を褒めたいです。それでは最後に西原さんをサイバラさんと読むことにコレで知りましたとさ。

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