6/22 折原一「天井男の奇想 倒錯のオブジェ」(文春文庫) 素直に騙されようと何にも考えずに読もうと思えば思うほど、色々妄想が広がる罠、そう呪い。
一番最初に思い描いたことを基本に枝分かれ的に派生させていけば、そのどれかには掠ります、それで満足していればある程度
幸せな気分になれて、それはそれでハッピー。 6/17 関暁夫「ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説」(竹書房) ぼちぼち面白かったですね、もうちょっと夢がある方が好きですが、まぁそこらへんはその日の
体調次第みたいな感じです。 6/16 八神ひろき「DEAR BOYS ACTII」25巻(講談社) 気持ち悪いぐらい順調ですね、ここからもうひと波乱あるのかな、残り三分半で8点差なら二転三転の
ドラマ作れるでしょうけど、あっさり流せる場面でもありますし、とりあえず次巻は幕間でその次からになるのですか
成田中央戦。 6/15 グループ魂に柴咲コウが「お・ま・えローテンションガール」(キューンレコード) ちょっ‥コント入ってないですね‥まぁシングルだし仕方ないのか、カヲルさんとコウちゃんの会話
なんてありえないモノ入ってますし十分ですか。 映画は観に行くかどうかは微妙です、観てみたい映画が地味に重なり過ぎ。 6/14 柄刀一「OZの迷宮」(光文社文庫) 勝手に長編と思い込み読み始めたら実は連作短編集だったと、まぁどうでもいいですね。
ぼちぼちテンポ良く小気味良い面白さ、意外と結構肌に合っているのかもしれません。 6/13 NDS「数陣タイセン」(任天堂) いやあWi-Fiってやっぱり楽しいですよ、テトリスやマリカーとはまた違ったじっくりな面白さが
ありますよ、とても地味だけど。 最近はもっぱら寝る前にコレと応援団で三時間ぐらい費やしてます、頭と体がほどよく
疲れて心地良い眠りが待ってます。 そりゃ読書ペースも落ちるはずですよ、でもまぁこれが今の流れなので無理して
読むこともしませんけどね、ええ無理はしません。 6/10 三枝夕夏 IN db「三枝夕夏 IN d-best〜Smile&Tears〜」(GIZA studio) 初回限定版を二種類出すのはまあまあ良しとして、両方買うほど熱狂的でもないけども、
スルー出来るほど温くもない中途半端な状態です。 で、とりあえずDVD付きを購入したんですが、ここで一言
物申しましょう、おまけにしては一時間ちょいとボリュームはいいんですけども、せめてケースに入れられるようにして
欲しいです、なんか宙ぶらりんなんですが。 6/8 NDS「燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2」(任天堂) とりあえず全曲オール○でクリアしようと目標を掲げてやってましたら、なんとかチアクリアで
気合神到達までは行けました、何回壁を乗り越えてきたのでしょう、というぐらい歯応えでしたね。 3日ぐらい頑張ると
クリアできるようになる絶妙な難易度は相変わらずでした。 あとはのんびり3000万点稼いで最終格付け目指しましょうと。
しかしまぁなんですね〜こういうのにハマると、途端に読書量が減少するのはどうしようもないですな。 |
5/31 宮部みゆき「あやし」(角川文庫) ベタな感想述べるとしたら、京極堂ならこれらの怪異もキチンと説明してくれるのかな、
なんて思いました。 でもどっちかと言うと怪異をスタンドに当てはめて考えてしまうのは、現在ジョジョを再読中の
影響ですね。 サテオキ地味に人生観変わりそうな一冊ですよ。 5/25 麻耶雄嵩「名探偵 木更津悠也」(光文社文庫) この二人の関係ってこんな感じでしたっけ‥「翼ある闇」はなんとなく覚えているんですが
「木製の王子」は正直トリックしか覚えてないという体たらく、でもこんなワトソンもたまにはいいですね。 とりあえず
あの正体は次へ持ち越しですか、その物語を手にとってこの続きとはたして気付くのでしょうかね、たとえあらすじに書いてても
見事にスルーしそう。 5/18 若竹七海「名探偵は密航中」(光文社文庫) 珍しく読了した瞬間になんかハァって感傷に耽る、若干感情移入しててこの船旅も終わるのか
って錯覚したのかね。 途中で珍しく中断したけども、中断しなくてもたぶん五里霧中だったのかもね。 5/15 NDS「レイトン教授と不思議な町」(LEVEL-5) 久し振りにDS起動しましたね、ここ半年PCでしかゲームしてなかったという事実。 某家電量販店の
ポイントでさっくり貰ったからなのか、ぼちぼち楽しめました。 でもどうしてもマッチ棒関係が苦手というか意味がよく
分からない、反面算数系が好き、自己分析終わり。 更にでもまだ最後の脱出が終わってません、次作発売までに解けるかな
ぐらい苦手というか面倒臭いというかもう無理。 5/13 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」(文春文庫) 何故か凄い期待していた作品、みんなが面白い面白いと連呼してるのを聞いて、それを真に受けるって
正直天邪鬼な自分としては珍しい出来事なんですがね。 そして今読んでいる本を中断してまで読み始めた、そんな期待を
裏切られなくてよかったよかった。 デリケートな内容なのでとやかく言えませんが、読了して得た印象は良し悪しが
半々なんですね、前向きに捕らえると自分もまだまだだね、もっと頑張ろうって気になるんですが、単純に冷静に捻くれて
捕らえると少しショックなんですね、特にヒロインが‥‥。 とりあえず面白いことは間違いないです、とりあえず読んでみたら
いいと思います。 5/8 恩田陸「クレオパトラの夢」(双葉文庫) 殺人事件が在るから名探偵が現れるのではなく、名探偵が在るから殺人事件が起こるのです、
だから本当に回避すべきは名探偵、って皮肉を思い出した物語です。 火の無い所に煙を立たす方法ですね。 5/7 空知英秋「銀魂」17巻18巻(集英社) バカばっかりな18巻のような感じが好みです、ホッとする空気ですね。 せめて新撰組とかが絡んでたら
まだ楽しめるんですけどね、シリアスな長編。 黒の組織や怪盗キッドが絡まないコナン君みたいな感じに似ています。 5/6 京極夏彦「百鬼夜行―陰」(講談社文庫) なんて言いますか‥ある意味読者への挑戦と受け取ってしまうのは記憶力に自信がないからでしょうか。
なとなく思い出せる人もいれば、どうしても思い出せない人がいて、仕方ないのでカンニングしてみたら‥‥。
十作からなる短篇集で、京極堂が細かい憑き物落しを繰り広げるのかなと思いきや、全く登場せずで少し肩透かしです。
ここで発生した怪異は本編で落とされるようですが、まだ本編に出てきてない人もいるんですね、これはその内
出てくるのでしょうか。 なんにしても典型的な外伝ですね。 5/5 中川翔子「しょこたん☆かばー〜アニソンに恋をして。〜」(ソニーレコード) いや〜いんたーねっとって怖いですねぇ、こんなCDが出ますよ〜ってメールが来て、何気にリンクを
辿って行ったら何時の間にか購入しますボタンをクリックしてたなんて、しかもどうせ別に300円ぐらいってほいほい限定版を
選択してる自分が心底恐ろしいです。 5/4 和月伸宏「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―」22巻(集英社) 完全版最終巻、ご多分に漏れず「弥彦の逆刃刀」を目当てに買ってしまった状態です。 此間の
インフルエンザ時に暇で全巻読み直してた熱が冷め切らないうちに発売の流れは、どこからかの力を感じざるを得ません。
なんにせよ、綺麗事にせよ、ご都合主義にせよ、予定調和にせよ、ハッピーエンドはやっぱり良いです。 |
4/23 ナンバーガール「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」(東芝EMI) そんな一枚目ですが、どう足掻いても若いです若い。 ここが一番肌に合っている感じです、
すーっと吸収されるような具合ですね。 4/21 星新一「声の網」(角川文庫) 短編集かと思いきや長編でしたね、それにいつものように与えられた謎が最後の最後に解明される
ものと思い込んでいました、ミステリ読み過ぎの弊害ですね、まぁたまにはこんなのもいいですけどね。 4/18 天野こずえ「ARIA」9巻10巻(マッグガーデン) 久し振りにしましたね素っ飛ばし、10巻買ってきて本棚見たら9巻無かった‥、基本一話簡潔だから
そんなに被害はなかったんですが、そこはけじめとして手を付けずに置いていたんですが、なぜか家の近所の本屋さんには
全く9巻置いていなかったと、ある意味これが世界の答えなんだと納得。 4/15 星新一「未来いそっぷ」(新潮文庫) 前々から興味があった人なんですが、こう大量に出ているとどれから手を付けたらいいのか分からなく、
とりあえず後回し的なスタンスで来たんですね。 で最近受けた某殊能将之ショックから立ち直るべく、少しミステリから
離れてみようキャンペーン第三弾に選んでみた訳ですよ。 ぼちぼち知っている話もあったり、2ページで終わる物語に衝撃を
受けたり、テンポ良く楽しんだ模様です。 4/12 原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」24巻(集英社) 学園祭から試合開始までですが、ん〜なんかもったいないですね、対王城戦。 初期からのライバル
というか目標としてここまで一緒に育ってきただけにもったいない、かといって最終戦に持ってくる王道さ加減はこの漫画に
は似合いませんしね。 とりあえず刮目して待とう。 4/5 森博嗣「魔的」(中公文庫) 向いている向いていないで言えば向いてませんでした、詩集なんて読んだことないからどう扱えば
いいか分かんない。 がっつり読み込めばいいのか、さらっと流せばいいのか、まぁ人それぞれでいいと思うんですが、
なんか目安みたいなのをね、初心者ですから。 4/1 山田風太郎「跫音」(角川ホラー文庫) 正直難しいなんて思いながらもなんとか残り4ページぐらいまで到達したのに、まさかのインフルエンザ
で一週間寝込む‥予想外です。 でも実際、残り4ページで一週間寝込んだのが痛いんじゃなくて、ほぼ読了してたのに
感想書かずに一週間放置した方が痛いんです。 ソコヲナントカ、ん〜ジャンルホラーだったのでなんとなく自然にB級
スプラッタを想像していたのは何でだろ? 家にあるただひとつのホラー小説、綾辻「殺人鬼」行人の所為かもね。 |
3/19 殊能将之「鏡の中は日曜日」(講談社文庫) 前作の「黒い仏」の後に間を置かず続けざまに手を出してしまった弊害とでも言いますか、かなりだいぶ
おもいっきりめっちゃ斜に構えて読み始めました。 そこへ起きた初めの衝撃の事件、斜め上を行かれてなるものかと色んな妄想が
頭を支配しましたよ、振り返ればこの時点で自分で勝手に霧の中に飛び込んだようなものですね。 霧の中を進んでいる
水ダニエル君は繰り広げられる出来事に逐一反応して騙されて感心して納得して驚嘆して、と十二分に楽しめましたとさ。
それとエンディングがすごい好きです、なんかとても微笑ましい感じが良いですね。 3/12 殊能将之「黒い仏」(講談社文庫) 少し勘違いをしていました、某麻耶雄嵩氏に並ぶわけではないんですね。 共に最前線に立って
切り開いているみたいなものでしょうか、全く違う方向に進んでいるようにみえて実は近いところに立っていたかと思っても、
ふと視点を変えればもの凄い離れていたって感じなのかもね。 とりあえず基本的にあまりオススメはできません、普通のに
飽きてきて飽きてきて飽きてきた頃にどーしても読みたくなったぐらいが丁度良いんじゃないかもね、そんなところが
某麻耶雄嵩氏と同じかなと。 ほんまに変則、シリーズモノなのにこんなコトやっていいんですかと意味もなく心配です。
恣意的に解釈したら不確定性原理のパロディとかオマージュみたいな、観測者(探偵)が観測した時点で遡って創られたんですよ
きっと、某京極堂の受け売りですけどね。 しかしまぁえらいモノに手を出してしまった。 3/10 殊能将之「美濃牛」(講談社文庫) ん〜こういう人大好きです、胡散臭い空気を醸し出している探偵って素敵です、初期の御手洗潔や
メルカトル鮎を彷彿。 分厚い割りにサクサク進み、でもこれでもかというほど本格のお約束が凝縮され、そしてあの探偵と
くれば面白いですよコレ。 残念ながらプロローグとエピローグに出ているあの人は如月烏有と重なって見えます、前途多難。 3/7 尾田栄一郎「ONE PIECE」45巻(集英社) 今巻ちらっと出てきたルフィ御一行以外の方々、次の出番は何年後なんでしょう?もう少しテンポ良く
進むと面白いと思うんですよね、サクサクと。 3/1 折原一「幸福荘の秘密 続・天井裏の散歩者」(角川文庫) 前作を踏まえての今作なのですが、前作がどうもあやふやなままの読了では、より???という
状況です。 妄想なのか、現実なのか、夢オチなのか、転ずれば転ずるほどもう泥沼へ一直線です。 やはり叙述系は一年に
一冊ぐらいのペースで十分ですね。 |
2/27 吉崎観音「ケロロ軍曹」14巻(角川書店) やっぱりモア最強を再確認とか、クルルが一番小隊のことを考えているのかとか、お兄ちゃんの
メリハリが素敵とか、どっちにしても少し物足りない感じでした。 2/25 折原一「天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記」(角川文庫) 幸福荘が舞台の連作短編集、短編毎にお約束のちょいドンデン返しを繰り返しなんですが、
正直最初は何?このコント?と思っていました。 が最後のカタストロフィに全て持っていかれました、これ本当に
無事次に続くのでしょうか、仕方ないので読みますけどね。 でもでもそんなことより南野はるかを返してください、
そんなオチは要らないです。 2/22 殊能将之「ハサミ男」(講談社文庫) そのうち某麻耶雄嵩氏に並ぶらしいと聞いたので、順序良く刊行順に手を出し始めます。 そのことが
頭に入っていた所為なのか、デビュー作は気持ち良いぐらいすっきりとした印象。 ハサミ男の正体までは何となく辿り着けた
んですがそこまででした。 終始付きまとっていた違和感を拭い去るラスト、そして見事な着地、ああ面白かった。 2/21 ナンバーガール「NUM-HEAVYMETALLIC」(東芝EMI) ココントコロこの一枚をひたすら延々と聞き続けていました、もうずっとです。 和テイストが
効いていて気持ち良いです。 ナンバーガールからZAZENBOYSへの変化期みたいな感じがしますけど、そんなに語れるほど
ナンバーガールを聞いていないし、ZAZENBOYSを聞こうとしていない奴の戯言ですから。 とりあえず次は一枚目を聞くよ。 2/20 「自己紹介かも」について オールFLASHのサイトはFLASHを始めた時から一度は作ってみたいと思っていたので、ココゾトバカリニ
試しで自己紹介をFLASH化してみましたけども、ムヅイねやっぱり。 凝りすぎると利便性に欠けるし、淡白すぎるとFLASHの
意味がないし、不定期に更新することも考えて、と奥が深いぜFLASH。 要修行。 2/17 若竹七海「ぼくのミステリな日常」(創元推理文庫) 本文より先に読んでほしい解説を読んで、きっちり気合い入れて読み進めていったのに、全然気付かずに
読了。 見当違いのことを考えていたので、それが功を奏して結末が楽しめたからまぁいいか。 2/16 「作家別無駄簿」について 前からこういうのを作るのが夢だったんです、それなりに(質は兎も角)量も貯まってきたことですし、
見た目もそれなりになるかなと思い、今の勢いに任せて作ってしまいました。 まだ若干未完成ですけど見切り発車的に公開、
今週入ってからずっと隙を見ては弄り、隙を見ては弄りっぱなしなので一息つくために。 しかしサイト開設以前から親しんでいた作家と以後から
読み始めた作家のバランスが悪いのが少し気になったりで、気が向いたらこっそり増やしていこうかしら。 2/10 宮部みゆき「かまいたち」(新潮文庫) 正直時代小説か食指が動かないねぇ、なんて思っていた時期もありました。 まぁ何故買ったのかは
話すと長くなるから置いといて、超能力物だということに希望も持って手を出してみましたら、これが凄く琴線触れまくりな訳で、
やっぱり食わず嫌いはいけませんね、まず読んでみよう。 根岸さんの書いた耳袋って京極堂が愛読している本ですよね、ミーハーなもんで
そこが一番萌えた。 2/4 若竹七海「八月の降霊会」(角川文庫) 何となしに本格ミステリかなと読んでいたら、なんとまぁ驚きの結末が待っていたわけで、
なんというか登場人物が全員アレな感じが面白かったです。 あの結末にきちんとした答えが導き出すことが出来るのか
気になるところですが、しかしまぁなんですねぇ「MAZE」の時には綺麗に収まった結末に苦言を呈し、今回は今回で
ああだこうだと、一体どこまで天邪鬼なんだと思います。 2/2 原作・稲垣理一郎/漫画・村田雄介「アイシールド21」23巻(集英社) の前に、軽く模様替えしてみました、ちょくちょく今年一年ぐらいかけて色々弄ってみたいですね。
特に最後に更新したのが何時なのか忘れかけているメインコンテンツと、たぶん開設してから一度も弄ってないような
気がする自己紹介系を重点的にね。
神龍寺戦以上に盛り上がることが出来る試合があるのかな?なんて思っていた時期もありました、
ぐらい楽しめた試合でしたね。 そしてあっさりそれ以上の敵を用意してる周到さを見習いたいです。 |
1/29 今邑彩「ブラディ・ローズ」(創元推理文庫) 結構綺麗にしてやられました、もう最初からずっと穿った読み方で進めていたけども、
ソコは何となく頭の片隅にあったけども、手紙を書いた犯人の方はもう見事にさっぱりでした。 とりあえず
もう少し読んでみんとね。 1/24 有栖川有栖「白い兎が逃げる」(光文社文庫) 良くも悪くも当たり外れがないというのが有栖川有栖の印象ですね、定期的に本が出ていることは
素晴しいと思います。 時刻表モノはダイニングメッセージモノと並んでミステリの中では嫌いなジャンルなんですね。
今作では関空、新大阪と地元で少しは親近感も抱くけども、全く知らない土地の電車乗り継ぎになるともうほんとさっぱりです。
正しい見方はやっぱり時刻表片手にあれやこれやと読むのが正しいのでしょうか、好きな人は楽しそうな作業ですが、もうほんと
さっぱりです。 1/19 八神ひろき「DEAR BOYS ACTII」24巻(講談社) 本誌読むのをやめたのもあるんだろうけども、ん〜なんか面白い、地味だけども面白い、
これが目指しているバスケット本来の面白さなんでしょうかね。 このまま秋田城北を下してさっくり準決へ、
でもいいかもと少し思ったり。 合言葉は早く次巻を、です。 1/18 歌野晶午「家守」(光文社文庫) どうもイマイチ歌野晶午を捉えきれてないんですよね、いまだに、基本的に島荘の直系として
考えていればいいのかな、と。 なにを今更なことを並べてるのかと少し思ったけど、まあいいや、このままで。 描かれてた
謎がいとも簡潔に明かされる、こんな感じが好きなんですよ、若干大掛かりなトコロもイイですし。 1/15 ナンバーガール「SAPPUKEI」(東芝EMI) ZAZEN BOYSよりかは向いている気がします、まだMP3プレイヤに入れて聞いている現状から
鑑みてみました。 こうやって段階を踏んでいけば、そのうちZAZEN BOYSIIIに辿り着けるでしょうか。 1/14 今邑彩「卍の殺人」(創元推理文庫) 妖しい館に住む妖しい一族が、というオーソドックス極まりないお話。 解決編が少し長くて
だらけた印象に、もうちょっと風雲急を告げる展開が好みみたいです。 でも最後の4ページでおもいっきりひっくり返すだけ
ひっくり返して、今までの700ページがっ!!、って感じにさせ、そのまま終了する物語よりはいいのかな、
なんて少し考え込んだりと。 1/8 宮部みゆき「理由」(朝日文庫) なんだかんだ言っても年の初めですから、今年こそ50冊突破なんて勢い込むのですが、
早くも週一ペースが崩れているという現実を、しっかりと受け止めてぼちぼち頑張ります。 さて、面白いことには面白かった
のですが、どうにも回りくどい印象が終始付きまとっていた感じですね、少し疲れました。 |